こんにちは、ギター歴30年A24(@a24guitarblog)です。
今回はギター用コンプレッサーのおすすめを紹介したいと思います。
コンプレッサーの役目は簡単に説明すると、大きい音を圧縮して小さい音を持ち上げて音の粒を揃えるものになります。
- クリーンな粒立ちの揃ったアルペジオが弾きたい!
- メロウなサスティンのあるギターソロを!
- 切れの良いカッティングが弾きたい!
こんな音出すには必須ですね!
ギター用というとコンパクトなペダルタイプが主流になります、その中でも人気の3種類を紹介します!
BOSS コンプレッサー CP-1X
品番の最後にXがついているものは、MDPというボスの最先端技術が使われています。
従来の技術では得られなかった表現力を生み出す先進技術。最先端技術と聞くと試したくなるのがギタリストの性ですね。
気になるMDP・・・
むむむ・・・難しくなってしまった。簡単に言うと、入力されたギターの信号をボスのオリジナル最先端技術で解析し音の減衰までも解析し、しっかり最後まで面倒見る技術になります。(簡単に言うとなんか言葉悪くなりますがそんな意図はありませんのでご了承願います。)
メーカーによる推しな所は
- フレーズの音域や強弱を的確に捉えて生み出される、常に自然な弾き心地とサウンド
- 膨大な数のパラメーターが連動する複雑な内部処理をシンプルな4つのつまみに凝縮
- ゲイン・リダクション・インジケーターの搭載により、エフェクトの効き具合を一目で把握可能
- 最新のデジタル技術により、コンプレッサー・ペダル特有のノイズから解放
- 18V に内部昇圧されたインプットで余裕あるヘッドルームを確保
- 7、8弦ギターやエレクトリック・アコースティック・ギターなど様々な楽器、アプリケーションで使用可能
- 安心の長期5年保証
この推し具合を見ると音が気になりますね!
メーカーの公式でABテスト的な動画がありましたので下記に貼り付けておきます!
MXR M102 DYNACOMP
定番コンプの代表格。シンプルなつまみが2つのタイプ。
プロの足元にはこのDYNACOMPがマストで ”ぱっこーん” というコンプレッションの表現が良く使われています。キャラクターのあるコンプレッサーなので、個性を出したい場合にはおすすめです!
SENSITIVITYを右に回すとレシオ、リダクションされてあとはVOLUMEつまみで音量を調節するだけです。
音がグッと前に出てきます!カントリーのアルペジオや、スライドバーによる演奏にも最適です。
BEHRINGER CL9 Classic Compressor/Limiter コンプレッサー/リミッター
低価格で高品質なメーカーベリンガーのコンプレッサー。手ごろな価格で入門用に最適です。
ATACK,SUSTIN,LEVELの3つのつまみで操作するタイプ。コスパ最高です!
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“BEHRINGER/CL9 は、クリーンギターにパーカッシブな力強さを、そしてリードギターには粘りのあるサステインを加えるエフェクトペダルです。 CL9 には、 Sustain 、Level および Attack コントローラーが装備されているため、柔軟なサウンドシェイプが可能となっています。
ギター用コンプレッサーペダルタイプおすすめ3選でした!
価格がお手頃な物から、まぁそれなりのものまで、まだまだ種類はありますが上記の3つをお試しいただいてからでも遅くはありません。沼にはまる前に(笑)
自分がギターを弾き始めたころは、先輩や楽器屋の店員さんにコンプレッサーの使い過ぎは良くないよ!って言われていました。
ピッキングがうまくなった気がするから、使い過ぎは注意した方が良いって、理屈的にはそうなのですがクリーントーンにコンプを掛けるとパキパキした艶やかな音になるので良く掛けていましたが、まだよく意味もわからず当時は使っていたような気がします。
自分の耳で音が良いと感じるなら積極的に使えばよいと思います。
コンプを使った素敵な音を試してみてください。
今回はこれまでです。 ではまたっ!
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