【ギター初心者】|誰も教えてくれないギターの練習方法

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誰も教えてくれないギターの練習方法

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EYS音楽教室

A24

こんにちは、ギター歴30年A24(@a24guitarblog)です。

当ブログでは、ギタリストになりたい!そんな思いを実現する手助けを全力でいたします!

今回の記事は、ギターの練習方法についてマインドセットから解説します。

目次

まずギターの練習前に!

小難しい話は面倒くさいですよね。

でも、これ最初にするのとしないとでは、だしのとってない水で水炊き食べるようなものです。

奥行きが出なくなるというか、浅い音しか出せなくなると思います。

まずは、成長マインドセットしましょう。これは非常に大事だと思います。

まず、最初からギター弾ける人なんていないです。うまく弾ける方も地味な練習をひたすらやってきて初めて弾けるのです。

よく、「ギターうまいんでしょ?教えてくださいよー」って言われる方がいらっしゃるのですが、いつも知識は2割、練習が8割ですよと、お話させていただいています。

うまい人から、教われば早く弾けるようになるわけではないのです。じゃあどうすれば早く弾けるようになるのか?

極論言いますと98%は練習を寝ずにやった人ではないでしょうか?2%ぐらいは先天性のなにか持ってらっしゃる方はいる可能性はあるかもしれません。でも弾かないと弾けません。

では極論なので、まず初学者の方は、気持ちをこう持って取り組んでいただきたいです。

ギタリストにおけるマインドセットとは?

マインドセットはギターの場合、大事なのは成長型の方で、自分の能力は努力次第で成長させれるという気持ちが大事。

弾けないのは、練習が足りていない、なぜ弾けないのか客観的に考えてみたり、録音してみて客観的に聞くなどして、努力を怠らないことです。

最初はあきらめない気持ちとの戦いになる方も多いと思います。

最初は、1にも2にも練習しかないです。とりあえずギターを触る時間を作ってください。

できれば毎日最低30分~1時間触るだけというより、弾いてください。

同じフレーズを繰り返し弾くでも良いです。

ギター練習をはじめましょう!

さぁ、練習を始めましょう!

まず私が教える場合に、覚えてほしいこと、やっていただく練習方法をいくつかSTEPで紹介します。

練習STEP別

STEP
ドレミファソラシド(知識)

まず、ドレミファソラシドをCDEFGABで覚えてください。
C=ド D=レ E=ミ F=ファ G=ソ A=ラ B=シ

これは絶対、頭に叩き込んでほしいです。曲のキーがCのダイアトニック。

勝手に変換できるぐらいにしてください。がんばりましょう!

ダイアトニックについては、とっても重要な部分です。また詳しく紹介します。

まだ、弾き初めの段階で理論を熟知する必要はないと思います。

とりあえず、コードぐらいは弾けるよってとこまで一緒に頑張りましょう!

STEP
単音引き練習法(実戦練習)

ドレミファソラシド を 弾きましょう。

5弦3フレットから

6弦8フレットから

3弦5フレットから

ギターの指板上にはたくさんのドレミファソラシドがあります。

この形を覚えることがとても大事です。すべての基本になりますので頑張って覚えてください。

ピッキングの練習もかねているので、リズム(メトロノームなど使用して)も決めて練習しましょう。

STEP
コード弾き練習

CDEFGABのコードを弾ける練習をしましょう。

いくつかキーがCのコード進行を

パターン① C → F → G → G

パターン② C → F → G → Am

パターン③ C → G → Am → Am

好きなテンポ(BPM)で、(各4拍づつ弾いてください)

これに限らず好きな曲をコピーでもいいです。ギターコード、ストロークの練習です。

以上のSTEP1は STEP2とSTEP3の練習をしつつ、頭に焼き付けていく感じで、がんばりましょう!

ギターは左手と右手のタイミングを合わすことにまず苦労すると思いますが。

右手のストローク左手の運指と最初はゆっくりのテンポで確実に弾けるように、リズムも大事なのでメトロノームやスマホのアプリで検索すればあると思いますので、

少し予備知識

ダイアトニック・コードとは、キーに合う3音の和音(コード)のこと。
ダイアトニック・スケールは7通りの音階(スケール)を指します。5つの全音2つの半音で構成。

【例】

KEY=C の場合

Cメジャースケールのダイアトニックスケールは ” ドレミファソラシド ” 

ダイアトニックスケールからコードを作成します。1つとばしで3つ以上の音を重ねるとコードとなります

Cの場合 CEGで ドミソ で3和音

Dの場合 DFA レファラ で3和音

書き出すと難しい話になるのでこの程度でここはやめておきます。これはもう音楽をする上で、どうしようもできないのでキーとスケールの関係はぼちぼちで良いのでしっかり覚えましょう。

またくわしく記事にできたらと思っています。

ダイアトニックやトライアドは弾いていれば(コピーしたり)自然とこーいう事かってわかりやすくなると思うので、まず好きな曲のコード進行やギターソロを練習するのが一番の近道です。

がむしゃらにコピーしてください。

理屈は後でいいです。うまくなるコツはまず弾きましょう!これに限ります!

最初はもどかしいものですが、急にあれ?楽に弾けるってなります。こういう壁が随所に出てきますが、練習で必ず超えられます!一緒にがんばりましょう!

練習時のリズムについて

練習するときのテンポってどれぐらいにするものですか?

コード練習の時は、目的がスムーズなコードチェンジなのでBPM70とかから始めてみて
遅いって思うなら、+10づつあげてみるで良いと思います。

遅いテンポのメトロノームのリズムが取りずらいのですが?

これは通常4拍でBPM設定をすると思うのですが、8拍でとるとやりやすくなると思います。
BPM30とかだと遅すぎて間が取りづらくなると思うので、BPM60にして1.3.5.7を4拍で感じるようにすると良いと思います。

体が覚えるという表現がわかりやすいと思いますが、本当に、くそーっ弾けないぞーっていうギターの早いフレーズもゆっくりのテンポで完全に弾けるようになってからテンポを上げるのがセオリーです。

例えばコピーをして同じテンポで練習して結構、弾けてる気になってる方がいますが、譜割が合ってなくて最後のチョーキングだけ完璧!みたいな方います。

とても残念です。熱意は感じるのですが、弾いてる気になっているだけです。結構こういう方います。

練習時にワンポイント

こういう事が無いように、練習時に録音することをおすすめします。客観的に聞く事はとても大事です。

うまく弾けてないところもわかりやすくて練習課題が見つかりますのでそこを集中練習もできます。

録音方法に関してはスマホのボイスレコーダーで十分です。

先ほどの話で、人間うまく弾けてないところを弾けてたと、逃げる習性があるとおもいます。できてた気になってしまうので

必ず録音して客観的に聞く事をおすすめします。有限な時間を有効に使いましょう。

今回のまとめ

ギターをはじめるのはとっても素敵なことだと思います。自分も30年以上弾いてきて、歳を重ねても弾けますしボケ防止に(笑)もなりますので、おすすめの趣味になると思います。

とっかかりのハードルが高いので、あきらめてしまう方が多いと思いますが、最初はみんな同じです。最初からガンガン弾ける方は見たことありません。

色々な方を見てて思うのは、なにかにライバル心を燃やして絶対弾いてやるって思ってる方は、やっぱり弾けるようになっています。

逆に中途半端に弾けたらいいなーって程度だと、くじけてる方が多いように思います。

専門家に直接指導を受けるのは、一番即効性があるとおもいます。

コードを1曲弾けるようになるには、最低2~3か月、弾き語りを目指すなら半年もあればコードは弾けるようになると思います。

ギタリストを目指すなら更に半年、トータル1年はあったほうが良いと思います。

ギターは知識も演奏も難しい物ですが、弾けたときの満足感はなんともいえません。あと周りの方もそういうものだと思ってるので絶対、いや必ず、いやそーであってほしいのですが、一目置いてみていると思います。

そう言った意味でも人生がイージーになるときもあります(笑)

自分も仕事をいただいていた会社の社長がギター好きで、すごく特別扱いをしてくれるとか、ありましたから、少なくとも人生にはプラスになっています。

練習もまた楽しい物です!このサイトで、これからもお役に立てるように自分の知識や経験を発信していきたいと思います。

練習してレコーディングもまた楽しいものです。

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