【ギター初心者向け】5分でわかるエフェクターの繋ぎ方

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エフェクトのつなぎ方

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EYS音楽教室

ギターのエフェクターって色々種類があるけど繋ぐ順番?ってどうすればいいんだろう?こんな悩みはありませんか?

  1. 最初につないだ方が良いエフェクターは?
  2. 繋ぐときに注意する事って?
  3. トゥルーバイパスってなに?

今回こんな悩みを解決できる記事を書きました。こんな悩みが解決できると幸いです。

基本的な繋ぐ順番という物はあります。

エフェクターは効果音を作りだす物でもあるので、基本的なつなぎ方じゃないとダメというものではないです。

とりあえず基本的なつなぎ方はまず覚えましょう!

エフェクターにもカテゴリー的な物がありますので、音をイメージしてみるとこの順番がいいよねって事になります。

目次

1.最初につないだ方が良いエフェクターは?

  1. ダイナミクス(圧縮)・・・コンプ、リミッター、エキサイター
  2. ディストーション(歪み)・・・オーバードライブ、ディストーション、ファズ
  3. モジュレーション(揺らし)・・・コーラス、フランジャー、
  4. ディレイ・リバーブ(空間系)・・・ディレイ・リバーブ

大きく分けると4つぐらいに分別されます。

基本的に繋ぐ順番は上記の1~4の順番が基本になっています。

歪ませた音を整えるのもいいんじゃない?て思うのですが、オーバードライブもある意味クリッピングポイントを意図的に超えさせて歪になり、歪が増えると音の強弱が減って、奥に引っ込んでしまいます。

通常はダイナミクス系の後にディストーション系を繋ぐと良いと思います。

逆につないでみて真空管風のコンプ感をだしてみるのもありです

ワウペダルなんかも歪の前か後では音のイメージが変わるので、一度試してみると良いと思います。

モジュレーション系(揺らし系)は、音を揺らして音に厚みを出すものなので歪の前につなぐと、揺らした音を歪ませるというう風になるのであまり気持ちの良い音になりません。

フランジャーなんかは、歪の後につなぐとジェット機のような音が表現できて効果音的にも面白い物の一つです。効果音的に使うのもありだとおもいます。

ディレイとリバーブは空間系なので、これもモジュレーション系と同じで、響きを歪ませたりするのもあまり活用できない音になるので、これも特殊音的に使う音作りならありですが、余り聞いたことはないです。

ディレイやリバーブはアンプのセンドリターンに挿すのが一般的です。
センドリターンに挿した方が音がクリアで空間系は使い勝手が良いという事です。

逆に響きを強調したいのなら、空間系の後にブースターやコンプをかましてみるのもありかもしれません。

こういう音をイメージしてみて、理屈的に使えるならミキシングなどで使うテクニックをやってみるのも有だと思います。

試したことが無い使い方を、試してみるのもエフェクターの楽しみの一つだと思います。

自分の見解では基本以外はダメとかは思わないので、なんでも試してみないとわからないと思いますし、基本を度外視して新しい物を見つけるのもまた楽しいものだと思います。

通常のギターエフェクターの基本は上記のような繋ぎ順になると思います。

ブースターはダイナミクスより後の方がききめは強いと思います。ダイナミクスの前につなぐとコンプで音を抑えられてしまう事もあるので、後の方がブーストの効き具合が良くなると思います。

2・繋ぐときに気を付けること

繋ぐときに気を付けることは、エフェクター同士繋ぐ場合のシールドはなるべく短い物を使用するようにしましょう。パッチケーブルと言われる15~20cm程度で販売されています。

そもそもギターの信号は弱いのでたくさんエフェクターを繋ぐ場合やシールドが長くなるほど、ギターからの信号は弱くなっていきますので、バッファーというエフェクターを最前につなぐとノイズ対策や信号の強化に効果的です。

トゥルーバイパスってなに?

エフェクターによって

トゥルーバイパスオフした場合内部のバッファーを通らない分ノイズの影響がでるが、原音に忠実な音になるのが特徴。
バッファードバイパスオフした場合内部のバッファーを通るので音質が変わってしまうがノイズに強くなる。
バイパス形式による違い

詳しく書こうと思うと結構な文字数になるので、今回は簡単に解説させていただきます。

ギターの信号はハイインピーダンスで出力され、接続されるエフェクトによってトゥルーバイパスとバッファードバイパスに分けられます。

上記にも書きましたが、エフェクトを通すことでハイインピーダンスがそのまま(トゥルーバイパス)かローインピーダンス(バッファードバイパス)になるかの違いが出てきます。

音質もそのエフェクトの良さが出ればよいですが、なにか抜けの悪い籠った音になってしまったりもありますので、色々調べてから購入することをおすすめします。

どっちにもメリットデメリットがありますので自分の使用環境にあわせて選択しましょう。

他に質問等や気になることがありましたらコメント欄で受付けています。答えれることはがんばって答えれるように日々精進しております。

今回はここまでです。ではまたっ!

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