【ギター初心者】おすすめギターアンプ!小型アンプがおすすめ!

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おすすめギターアンプ

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A24

こんにちは、ギター歴30年A24(@a24guitarblog)です。

今回は初心者におすすめのギターアンプを紹介したいと思います。

アンプについての注意点なども書いていますので、最後まで読んでくれると幸いです。

目次

アンプの種類

アンプの種類には、トランジスタアンプと真空管(チューブ)アンプ、ハイブリッドアンプなどがあります。

トランジスタアンプとは

歪みが若干非力なイメージですが、音を増幅させるところにトランジスタという電子部品を使用していて、メンテナンスもほぼフリーで使用できます。

安価で購入できるのもトランジスタアンプのメリットになります。

真空管アンプとは

トランジスタアンプに比べて、真空管の交換やバイアス設定など専門的知識が必要だったりメンテナンスが大変で世話の焼けるタイプではありますが、真空管ならではの温かみのある粘りある音質は一度弾くと、虜になります。

プリアンプとパワーアンプ部全てに真空管を使って音を増幅させています。

ハイブリッドアンプとは

プリアンプ部に真空管を使ってパワーアンプ部にトランジスタ回路を用いているタイプ。

プリアンプ部はトランジスタで、パワー部に真空管を使用しているまさしくハイブリッドなアンプです。

真空管とトランジスタの良いとこどりを実現させたアンプ。

アンプの選び方、おすすめアンプ

ギターアンプのどれが良いと言い切るのは難しいのですが、お勧めできるものを紹介したいと思います。

選ぶ時の基準を簡単に解説します。

アンプを選ぶ基準|目的を明確にする

自宅練習用

自宅で練習するのか、LIVEで爆音で鳴らしたいなど思い描く音像に近づけるものを探しましょう。

ギターやエフェクターで作る音もあるのですが、アンプは音の最終出口になるので音の70%を決めるものだと思います。

安い物では無いので慎重によく精査して選びましょう。

LIVEで使用する場合

持ち運びを考えると、コンボタイプ(スピーカーと一体式)、音圧重視スタックタイプ(アンプヘッドとスピーカーが別々)LIVEもPAがある場合と無い場合で用途が変わります。

PAがある場合は小さなアンプでもPAで音量を上げてもらえます。

LIVEの箱が小さい場合、PAが非力な場合アンプの出音で調節する場合があるのでスタックタイプの方が使える場合が多いです。

アンプシミュレータータイプ

いろいろなアンプをシミュレーションしたものがまとまっているラックタイプの物やフロアーペダルタイプの物もあります。

最近の物は遜色ないです。あえてこっちを使う方が増えている気がします。レコーディングにも重宝します。

下記におすすめのアンプ・モデリングアンプを紹介しています。

おすすめのアンプ!これに決まり!

Marshall DSL1C・H

CLASSIC・GAINチャンネルの音はいい感じな歪で、Marshallの音がしています。このサイズでマーシャルサウンドは練習にも最適だと思います。LOWパワースイッチを使用すると1Wを更に0.1Wに下げて自宅での練習に音量を抑えて、真空管サウンドが楽しめるので自宅でマーシャルで練習ができる贅沢な小型アンプ。DSL1Cはコンボタイプ、DSL1Hはヘッドタイプなので別途スピーカーが必要です。 

メーカーサイト → Marshall DSL1

伝統的な真空管マーシャルトーンが楽しめるDSLシリーズが待望の復活!新たなDSLシリーズは銘機JCM2000のサウンドを継承しつつ、パワーリダクション機能も追加され、より幅広いシチュエーションに対応可能になりました。

サウンドハウス → Marshall DSL1

Marshall StudioVintage20H

若干お値段は張りますが、個人的にはSV20Hが超おすすめです!

4発のスピーカーで鳴らした方が気持ちよさそうです。

ジミヘンサウンドというか、1959タイプの現代復刻版って感じでストラトでガンガン弾きたくなります!

YouTubeで検索すると試奏動画がたくさんあるので確認してみてください。

これこそMashallサウンドの元祖です。元祖は1959か・・・

ーカーサイト Marshall SV20H

Studio Vintage SV20Hは、伝説の名器MARSHALL/1959SLPを元に開発された20W/5W切り替え可能なギター用アンプアンプ。ロックギターアンプの礎を築いた、生々しいあのパワーとプレキシサウンドが、現代のギタリストのためにリボーン。ギターヒーロたちが愛したあのMARSHALLサウンドをホームユースからスタジオワーク、ライブなどあらゆる場面で堪能できます。

サウンドハウス → Marshall SV20H

YAMAHA THR-IIシリーズ

THR30II Wireless / THR10II Wireless / THR10II

さすがのYAMAHAさんの最先端モデリングアンプ。

自宅練習には最適の15種類のアンプタイプは音はモデリング感は否めませんが、JAZZYなサウンドからヘビーなディストーションサウンドまでツボを付いた音質が用意されています。

専用エディターアプリでiphoneやタブレットなどで細かいセッティングもできる使い勝手の良さもさすがのYAMAHAさんです。良い音で自宅練習にレコーディングにおすすめです。

YAMAHAの大人気ギターアンプTHRにワイヤレス機能も追加された第二世代THR30II Wireless。定評のあるリアルなアンプサウンドを再モデリングし、バリエーションが拡張。さらにBluetoothやバッテリー機能も追加されています。プロ、アマ問わず自宅のデスクトップ用ギターアンプとしてや、楽屋でのリハーサル用などとしてより幅広い場面で活躍します。

サウンドハウス → YAMAHA THR30ⅡWireless

FENDER MUSTANG GTX100

代表的なギターメーカーFENDER社のアンプ。先に紹介したYAMAHAのTHR-Ⅱシリーズと同じタイプのモデリングアンプ。

エフェクターも内蔵されているので、初心者の方にもおすすめです。

この価格でこのクオリティのものが手に入る、良い時代だなーって思います。

クラウドで色々な音のセッティングを共有できる等、今の最先端技術がもりこまれていて、チェック入れた方がよい一台だと思います。

MUSTANG GTシリーズの高品位のトーンや柔軟なプリセット機能、そしてWiFi、Bluetooth、ルーパーといったユーティリティ機能をすべて踏襲しながら、ステージ映えするルックスやキャビネット構造、搭載スピーカーなどをアップデートし、エフェクトやアンプトーンの増強、プリセットやグローバルEQ機能の追加、7ボタンフットスイッチへの対応など、より幅広いプレイの多様性に対応するスペックを誇るモデルです。

サウンドハウス → Fender MUSTANG GTX100

Marshall JCM2000 TSL100

MarshallTSL100
A24所有のMarshall JCM2000 TSL100ヘッド

自分の使用アンプは、マーシャルのスタックタイプのTSL100を使用しています。

マーシャルアンプは、ロックギタリストなら一度は鳴らしてみたいアンプの一つです。

ギターロックの代名詞ともいえるマーシャル。

マーシャルを使ってるっていうだけで、一目置かれるものです。

デメリットは、まぁまぁな値段がします。

TSL100アンプヘッドで当時、約20万

1960A、4発のスピーカーで18万ほどなので

合わせて38万ぐらいと、さらにスピーカーケーブルにモンスターケーブルなどにこだわると更に費用がかかります。

< おすすめスピーカーケーブル >

MONSTER CABLE (モンスターケーブル) スピーカーケーブル PERFORMER 600 SPEAKER 3feet


3フィートなので約90cmちょうどよい長さだと思います。値段は若干はりますが、明らかに音変わります。

おすすめ!

スピーカーケーブルBELDEN 【ベルデン 9497】 1.5ft (46cm) L型プラグ-ファストン端子付

アメリカの有名なケーブルメーカーベルデン、9497のスピーカーケーブル値段も手ごろで質も良しです。
おすすめ!

スタックタイプの難点は、ヘッドがすごく重いです(笑)

おまけに4発のスピーカーは一人で運ぶのは超大変です。(キャスターはついています。が会場が2Fで階段とかだと一人は無理です。

もちろんデメリットだけではないです!!

メリットは安定のロックサウンド!好みはあると思いますが、真空管の歪はなんともいえず気持ちよく弾けます。

歪に粘りがあるというか、奥行きがあるというか、音抜けも抜群に良いです。

真空管のコンプ感も気持ちよく弾ける一つだと思います。

W数にもよりますが100Wなら生ドラムにも負けないパワーで弾けます。

安定の爆音♪に満足しデメリットも忘れられます。ぜひマーシャルは一度鳴らしていただきたいアンプの一つです。

アンプを使うときの注意点

真空管アンプの接続・電源の入れ方等は十分注意しましょう!!

レンタルスタジオや、LIVEでお借りした時に、故障させてしまうと大変です!真空管アンプの場合は特に気を付けましょう!

必ずスタンバイスイッチがありますのでそれはOFFにしておきましょう。

ヘッドとスピーカーが専用のスピーカーケーブルで接続されているのと、Ω(オーム)がしっかり合っているかをよく確認してから電源をONにしてください。

Ωについてはまたの機会で割愛させていただきます。

例えば、マーシャルの基本の接続方法
ヘッド16Ω → スピーカーMONO16Ω 必ず数値を合わせるようにしてください。
ステレオ使用する場合は8Ωで スピーカーの方も必ず8Ωに設定してください。

※スピーカーケーブルがうまく繋がってなかったりΩが合ってなかったりすると変なノイズがでます。一旦電源を落として、再度繋ぎを確認してみてください。無理にならすと、故障の原因になります。

違和感なく電源ONできたら、そこから1〜2分ほどそのまま暖めてください。

2分ほど経過したら、ギターの接続などに抜けがないか確認して、スタンバイスイッチをONにして、弾き倒してください!

さぁあなたはもう無敵!Eコードを一発弾いてみてください!幸せに包まれます!

電源をOFFにするときはまずスタンバイスイッチをOFFにします。


今日の演奏が終了の場合は、ゲインやボリューム関係を0の目盛りに(EQも0に下げるとなおよしです。)して電源を優しくOFFにしてください。

お疲れさまでした。ヘッドは熱をもつので気を付けてください。

トランジスタアンプの場合は、

ギターからの接続を良く確認して、基本は電源ONでOKです。

余程のことが無いと、故障はしにくいです。

※詳しくは各アンプについてくる説明書を良く読んで容量用法を守ってご使用ください。

アンプのEQなどについては別の記事にて紹介します。(只今作成中です)

この記事のまとめ

アンプの基本の種類は、真空管(チューブ)、トランジスタ(電子回路)、ハイブリッド(真空管とトランジスタ)の3種類です。

アンプは主な使用用途の比重が高いところを基本に考えて選択すると良いと思います。

対バンライブとかだと共演バンドが貸してくれたりもするので、エフェクターのみでとか状況に応じて対応できるものを選ぶのもありだと思います。事前に情報を得て段取りしておきましょう。

良い音を出すことで、モチベーションがあがり、自分の腕もあがります。これ絶対だと思います。

アンプは敢えて妥協しない方が良いと思います!

音を楽しむと書いて音楽

楽しくなるために良いアンプを使うのは贅沢ではなくマストであると思います!

皆様の良きギターライフを共に良くできたらと思って今回の記事を書きました。

おすすめギターアンプ

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